HEALTH MANAGEMENT POLICY健康経営宣言

医療法人社団生光会は「働く人とその家族の健康の保持・増進」を理念とする労働衛生機関であることから、労働衛生サービスを通じて社会の安定に寄与するため、当法人自らが従業員等の健康保持・増進を図り、職場環境の改善および従業員等の幸福を追求することを宣言いたします。具体的な行動計画は、健康経営推進担当者等を中心に策定、実行することとし、従業員等の健康保持・増進および職場の環境改善に真摯に取り組むことと致します。

医療法人社団 生光会
 理事長 若林和代

健康経営の取り組み

医療法人社団生光会は健康・安全基本方針に基づき下記の施策に取り組みます。

  • 1.健康診断受診の推進

    • 健康診断受診率100%維持
    • 有所見者の特定保健指導推進
    • 有所見者の精密検査受診状況調査ならびに受診勧奨
  • 2.ストレスチェック実施によるメンタルヘルス対策の推進

    • ストレスチェック実施率100%
    • 高ストレス者の産業医面談実施
  • 3.禁煙対策の推進

    • 施設内全面禁煙による受動喫煙防止の徹底
  • 4.年次有給休暇の取得推進

    • 時間単位有休制度の導入
    • 5日間連続取得の奨励
  • 5.業務に起因する負傷および疾病の予防ならびに環境整備

  • 6.保健指導通信による健康情報の社内発信

  • 7.全職員が楽しみながら参加できる健康づくり活動の企画

  • 8.当法人が持つ医学的最新情報を、セミナー等を通して各健康保険組合や事業所に提供し、
    人々の健康づくりに貢献

健康経営の取り組みの成果と目標

項目 2022年度 2023年度 2025年度目標値
定期健康診断受診率 100.0% 100.0% 100.0%
精密検査受診率 60.0% 45.0% 70.0%
ストレスチェック受診率 100.0% 100.0% 100.0%
喫煙率 4.2% 2.1% 0.0%
有給休暇取得率 69.6% 81.7% 80.0%
適性体重維持者率 60.4% 62.5% 70.0%
運動習慣比率 29.2% 25.0% 50.0%
睡眠による十分な休養取得者率 54.2% 62.5% 60.0%
飲酒習慣者比率 4.2% 4.2% 3.0%
アブセンティーズム 2.2日 3.4日 0日
業務災害・通勤災害発生件数 2件 3件 0件

※アブセンティーズムは傷病による欠勤・休職日数の全職員平均(傷病を理由とする有給取得日数は含みません)

健康・安全基本方針

医療法人社団生光会は、職員の安全確保と健康を経営の最重要課題の一つと位置づけ、全ての事業活動において安全で職員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりを目指し、下記の施策に取り組みます。

労働災害防止施策

業務に起因する負傷および疾病の予防ならびにこれらを誘発するリスクの低減に努め環境整備を推進します。

健康維持・増進施策

  • 1.メンタルヘルス対策の推進

    • ストレスへの気づきやメンタル不調を予防するためストレスチェック実施と職場改善を推進します。
  • 2.生活習慣病の予防対策の推進

    • 健康増進と発病予防のため、自身の健康状態を知ることが健康づくりの第一歩と考え、定期健康診断受診を推進し、適切な事後措置に努めます。
    • 自身の健康状態を正しく理解し、生活習慣改善のため自ら健康づくりができるよう特定保健指導を推進します。
    • 健康に対する正しい知識をつけることを目的に予防教育・啓発活動を推進します。
    • 大切な家族の健康を守るため配偶者健診受診を推進します。
  • 3.がん対策

    • 早期発見と早期治療を目的に、婦人科健診と各種がん検診等を推進します。
  • 4.喫煙対策

    • 職員の健康維持のため施設内全面禁煙による受動喫煙防止の徹底と禁煙教育を推進します。
  • 5.職場環境等の改善と健康意識の向上

    • 健康でライフワークバランスのとれた働き方ができるよう働き方改革と長時間労働の防止に努めます。
    • 職場内コミュニケーションが円滑にとれるよう職場環境改善に努めます。

健康経営体制

健康経営体制

2020.10.1 改定